Real English

学校ではこんな英語習ってない!というリアル英語をアメリカ在住者が解説します。(私の勉強不足かもしれませんが。。。)

There goes the train! 電車が行っちゃったよ!

"There" と聞くと、

 There is/are

という文章を思い出すのは私だけでしょうか??

 There is a pen. 

 ペンがあります。

うんうん、英語の時間によく聞いた、馴染みのある表現ですね〜

遠くのものを指して "Overe there!" これも知ってる表現ですよね!

 

それ以外にも、文頭に来る Here, There は、「ほらここに」「ほらそこに」と聞き手の関心を引くための働きをするって知っていましたか??

こんな例文があります。

  • There goes the last train.

「ほら、最終電車が行っちゃたよ」

  • There he goes.

「ほらあそこを彼が行くよ」

 

それから、こんな文章も。

  • Here is a pen.

「ほら、ペンがあるよ」

え?! 「ほら、ペンがあるよ」は学校では"There is a pen." って習いませんでしたか? 

ネイティヴによると、遠くにあるものは There、近くにあるもは Here で表現するそうです。

 

  • Here comes the sun.

「ほら、太陽が出てきたよ」

  • Here comes the bus.

「ほら、バスが来たぞ」

  • Here comes the rain again.

「また雨が降ってきた」

  • Here it is. / Here you are. [ここでの you は、what you asked for 「あなたが求めたもの」の意味]

(人にものを手渡すとき)「はい、どうぞ」

  • Here she comes.

「ほら、彼女が来たぞ」

 

だんだん要領がつかめてきましたか? アメリカに住んでいると、どれもこれもよく聞く表現です。

使われる単語はとっても簡単なのに、学校ではこんな風に習ってないよ!もっと早く知りたかった!とツッコミたくなりました。

 

こんな感じで、そうか!なるほど!と思った英語をまとめていきますね!